肌潤いとアンチエイジング

肌に潤いを与えるアンチエイジングとして近頃耳にする機会の多い栄養素と言えば、αリポ酸とコエンザイムQ10と呼ばれる成分です。

この栄養素はサプリメントのかたちでも買うことができますが、食材からでも摂ることができます。

コエンザイムQ10のほうは、体の中のいろいろな細胞にある補酵素で、2つの主要な役割があります。

まず、体内に入ってきた栄養分をエネルギー変換し、体の抵抗力を高めるという作用です。

そして、抗酸化作用で老化のスピードを遅らせるので、いつまでも元気な体でいられて、肌に潤いを与えることができます。

この栄養素を多く含んでいる食べ物は、魚類だとサバやイワシ、豚や牛などの肉類、そしてきな粉やナッツ類も当てはまります。

その上、食事の際などにはビタミンEと共に摂り入れると、それぞれの作用がよりアップします。

また、αリポ酸もまた補酵素の一つに挙げられ、体の酸化を阻止する能力があって、ブドウ糖をただちにエネルギーへと変える役目があります。

この成分は粒子が細かいため、体内のあちこちにすぐに取り込まれるというのもポイントです。

例えばトマト、ジャガイモ、ホウレンソウやブロッコリーのような緑黄色野菜以外にも、牛レバーなどがこの成分を多く持っている食べ物に挙げられます。

以上の二種類の成分というのは、体内に本来あるものですが、年齢とともに減少してしまいます。

そうしたことにより、肌の老化が進むために潤いが少なくなってしまうということです。

さらに、食材だけで必要分を摂るにはその量は非常に多くなってしまうので、食事のみで必要分を摂取するということはできないでしょう。

それを考えると、サプリメントも併用するようにしましょう。

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